渋谷区を管轄する警察署 = 渋谷警察署 ではない
渋谷警察署
渋谷区の南部を管轄する警察署
原宿警察署
渋谷区の北東部などを管轄する警察署
代々木警察署
渋谷区の北西部などを管轄する警察署
署の沿革
1909年(明治42年)
・人口約35,000人、戸数約9,000戸の渋谷村が町制を実施し「渋谷町」となる
・新宿警察署渋谷分署の庁舎を、渋谷町中渋谷241番地(現在の道玄坂1-4)に設置
1916年(大正5年)
分署から「渋谷警察署」へ昇格
1922年(大正11年)
・人口増加に伴い、署員数が135名となる
・署員数の増加に伴い中通り3丁目24番地(現在の渋谷3-10)に木造洋風の庁舎を新築
1952年(昭和27年)
・庁舎老朽化のため、現在の所在地へ新築移転
1968年(昭和43年)
・地上4階、地下1階の庁舎を建設
・渋谷駅南口にマンモス歩道橋を建設
1995年(平成7年)
・現在の庁舎(地上14階、地下4階)を建設
・街の発展に伴い署員数が500名以上になり、全国でも有数の大規模な警察署となる
「落とし物」体験談
渋谷警察署には縁がないと思い込んでいたが、
これまで三回、渋谷警察署管轄エリア内で
落とし物をしたことがある。
最初の落し物は、携帯。
もう出てこない、と半ば諦めていたところ、
連絡を受け、同会計課まで出向いた。
無事見つかったのだが、
遺失物の届けも出していなかっただけに、
ちょっとびっくりした。
<流れ的にはこんな感じ>
・携帯落とした
↓
・誰かが拾ってくれた
↓
・警察署に届けられた
↓
・携帯会社へ連絡が入った
↓
・警察署へ落し物として届けられた、と携帯会社から連絡を受けた
どうやら、広尾の路上で拾われていたらしい。
そう言えば、あの辺りを通った気もする…。
だが、印象がよかったのもここまで…。
この後、glassesとkeyを、
それぞれ落としてしまったが、
どちらも結局、見つからなかった。
ちなみに、落とし物の係りは、「会計課」だが、
土日・祝日・平日夜は、対応不可。
また、電話で落し物の問い合わせを行なう際には、
電話に出た人によって、
対応が若干異なる気がするので、注意が必要(←あくまで印象ですが…)。
基本的には、最寄の交番で遺失物届け出してねって、説明を受けることになるかと思うが…。
なお、遺失物届けを出してない段階で、
渋谷警察署へ問い合わせても、
そこから管轄外への問い合わせまでは対応してくれない。
(その旨を説明してくれればいいのだが、
探したけど見つかりませんでした、と言われただけで終了してしまった…)
何か物を失くした場合、通常であれば、
「遺失物届け出を出して待つ」ってのがセオリーだと思う。
しかし、例えば、
keyを失くして家に入れない=何も出来ない、
できるだけ早く見つけなければいけない、
ような場合は、ちょっと注意が必要。
渋谷警察署管轄内で落としたことが分かっていれば問題ないけど、
それすらも怪しい場合は、
自分で該当警察署へ問い合わせたほうがよいと思われる。
ちなみに、落し物の件数は結構あるらしく、
自分で正確に落とした物の特徴を覚えていないと、
例え警察署へ無事届けられていたとしても、
自分の手元に返ってくることはない可能性も高い。
(落し物がずらっと並んだ中から、
アレです、と言って、自分の落とし物を指差す、
なんてことは、当然ながら出来ない)